福祉・助け合い・まちづくり-詳細

2021/03/22|活動報告(福祉・助け合い)

2020年度「まちづくり・組合員活動交流のつどい」をオンラインで開催しました

●テーマ:コロナをのりこえて
~知り合って、つながって、安心のまちづくりをすすめよう~
●開催日:2021年3月15日(月)
●講師:NPO法人「地域の寄り合い所 また明日」 代表 森田眞希さん
●活動報告:6生協
 ・1つの組織活動がコロナ禍で困窮した家族に寄り添いつながった事例【城南保健生協】
 ・600名の組合員を目標に「お元気ですか?」電話かけの取組み【北多摩中央医療生協】
 ・こども食堂立ち上げ~今 【東都生協】
 ・こども保健学校(東京保健生協大泉生協病院との共催)【コープみらい】
 ・診療所から離れた地域で新しい支部づくり【東京西部保健生協】
 ・「みんなのスマホ教室」の取組みとその後の活動【東京ほくと医療生協】      
●参加人数:12生協 約160名 

「まちづくり・組合員活動交流のつどい」は、2020年3月開催で準備をすすめておりましたが、やむなく中止。
今年度改めてオンラインで開催することとして、地域生協4生協、医療生協10生協で構成する実行委員会で準備をすすめてきました。

基調学習講演は、「地域の寄り合い所 また明日」を運営されている森田眞希さんから実践を通したお話をいただきました。
小金井市でアパート1階の5世帯分の壁を取り払い1つの空間としてデイサービスや保育園、地域の寄り合い所など4つの事業をおこなっています。老若男女問わず、ご利用されている方もボランティア、みんな一緒に、保育園児と高齢者が遊びや手作りマスクづくり、お手伝い、お散歩と一人ひとりを大事に自然に笑顔あふれる場面の紹介がたくさんありました。

「また、明日」の理念は、「年齢、性別、障害の有無、国籍のちがいを超えてつながりあう、支えあう」こと。
玄関先には、「いつでも、どなたでも、こちらからどうぞ」の看板が掲げられ、地域にとけこみ、共に支え、支えあい、地域のみんなに見守られ、垣根をこえた寄り合い所があるとお話をいただきました。

生協の活動報告では、地域生協、医療生協の代表として、6つの生協からまちづくりや組合員活動について報告をいただきました。
くわしくはまちづくり活動トピックスVol.10もご覧ください。

 森田眞希さん